世界No.1メーカーによる次世代内視鏡システム
当クリニックでは、世界トップシェアを誇るオリンパス社が開発した革新的内視鏡システム「EVIS X1」を採用しています。最先端の技術が搭載され、従来の内視鏡検査の概念を覆す驚異的な高解像度映像を実現し、消化器系のがんや様々な疾患の微細な初期症状を迅速かつ正確に検出することが可能です。
最新のビデオスコープと組み合わせることで、検査の質と効率が飛躍的に向上し、患者様への負担を最小限に抑えながら、精密な診断と低侵襲治療を提供致します。
革新的な機能で検査の質を向上
BAI-MAC:明るさと鮮明さを両立
BAI-MAC(Brightness Adjustment Imaging with Maintenance of Contrast)は、従来の内視鏡検査で課題となっていたハレーション現象を抑制しながら近接部位の適切な明るさを維持し、同時に観察が困難だった中間から遠方の暗い部分まで鮮明に映し出すことを可能にした革新的システムです。これにより消化管全体を均一な明るさで捉えることができるようになり、スクリーニング検査の効率と精度が劇的に向上しています。

第3世代NBI:精密な病変発見をサポート
EVIS X1に搭載された「第3世代NBI(狭帯域光観察)」は、前世代と比較して圧倒的に明るく鮮明な映像を実現し、より遠くまで観察可能となった消化器がん診断の革新的技術です。がんが多くの栄養を求めて形成する新生血管を、ヘモグロビンに強く吸収されるViolet(415nm)とGreen(540nm)の特殊な狭帯域光で照射することで粘膜表層の血管走行や微細構造を強調し、周辺粘膜や血管とのコントラストを鮮明に映し出します。がんや前がん病変の早期発見をサポートします。
TXI:微細な病変を見逃さない
TXI(Texture and Color Enhancement Imaging)は、内視鏡映像を明るさ成分とテクスチャー成分に分解し、各要素を最適化した後に再統合する画像処理技術です。通常観察では捉えにくい微細な凹凸感や色調変化を鮮明に強調し、炎症や腫瘍性病変の視認性を大幅に向上します。
EDOF:世界初の拡張焦点深度技術
EDOF(Extended Depth of Field)は、EVIS X1に世界で初めて搭載された革新的な焦点技術で、スコープ先端から入ってきた光を遠距離と近距離の2つの焦点位置に同時に分離・投影し、専用の画像処理ユニットCV-1500でこれらを瞬時に合成することにより、従来の内視鏡では困難だった異なる距離の被写体を一度に鮮明に映し出すことを可能にします。心臓の拍動や消化管の蠕動運動などの微細な動きがある状況下でも広範囲を常に明瞭な画像でリアルタイムに観察できるため、検査時間の短縮と診断精度の向上を同時に実現します。
RDI:特殊な観察に対応
RDI(Red Dichromatic Imaging)は、Red・Amber・Greenの3色の特殊光を巧みに組み合わせることにより、それぞれの波長がもつヘモグロビン吸収率や組織反射率、光散乱特性の違いを活用して粘膜深部までコントラストを形成し、従来の内視鏡システムでは視認困難だった深部血管構造や出血部位を鮮明に捉えることを可能にします。
最高水準の設備と快適な検査環境
4Kモニターによる精密観察
当院では、最新のEVIS X1内視鏡システムと組み合わせた4Kモニターを導入し、かつてない精密さで消化器内視鏡検査を提供しています。
圧倒的な解像度で微細病変を逃さない
4Kモニターは従来のフルHDの4倍という圧倒的な解像度(3840×2160ピクセル)を実現。肉眼では判別が難しい微細な病変や初期段階のがん組織も鮮明に映し出します。組織の微妙な色調変化や微小な血管パターンを精密に観察できるため、早期発見・早期診断の精度が飛躍的に向上しています。
豊かな色彩表現で正確な診断をサポート
4K技術がもたらす1,074億色(10ビット)という豊かな色彩表現力により、粘膜の微妙な赤みの違いや炎症部位の色調変化も忠実に再現。EVIS X1の先進的な画像処理技術(TXI、NBI、RDIなど)との相乗効果で、従来見落とされていた異常所見も明確に識別できるようになりました。
炭酸ガス送気装置で快適な検査を実現
当院では「オリンパスUCR」炭酸ガス送気装置を導入しています。炭酸ガスは空気の主成分である窒素の約160倍、酸素の約13倍(あるいは空気全体と比較して約200倍)という驚異的な速さで大腸粘膜から吸収されるという特性があり、内視鏡検査後に多くの方が経験するお腹の張りや痛みといった不快な症状を軽減します。