便秘について

 
 ●弛緩性便秘

  • 最も多いタイプ、大腸の動きの低下が原因。センナ系刺激性の下剤を飲むことにより、ますます動かなくなる。ひどいものを大腸無力症という。

 
 
●直腸性便秘

  • 忙がしいため、便意があるのに排便を怠ったりするのをくり返すと便意が鈍ってくるためにおこる便秘。

 
●痙攣性便秘

  • 過敏性大腸症候群にともなうもの。下痢、便秘をくりかえし、お腹が痛くなることが多い。

 
 
●出口症候群

  • 腸瘤や直腸重責、アニスムスなど肛門付近のトラブルで便がでない。

 
 
●器質性の便秘

  • 癌などの腫瘍や機械的要因で便が出にくくなること

 
 

便秘の治療

  • どういう種類の便秘にあてはまるかが重要です。
  • ある程度の年齢であれば癌を除外する必要があります。
  • ・胃結腸反射を保つため、朝ごはんをきちんと摂ること
  • ・いきなりセンナ系の下剤を使用しないこと
  • ・食物繊維を十分に摂ること
  • などが重要です。

 

食物線維たっぷりお勧めメニュー

  

A かぼちゃとひじきの炒り煮

 

(材料名) (分量)
ひじき・・:5g
かぼちゃ・:50g
とり挽肉・:30g
出し汁・・:100g
酒・・・・:5g
醤油・・・:3g
 
※全て材料は一人前になります。

 
〈作り方〉
(1)かぼちゃは一口大に切ります。
(2)ひじきはさっと洗って水に20分つけて戻し、水気をきります。
(3)なべに調味料を合わせいれ、煮立ったところにとり挽肉を加え、さっとほぐして火を通します。
(4)あくを取って、ひじきとかぼちゃを加え、落し蓋をしてやわらかく汁気がなくなるまで煮ます。
 
※ ひじきは鉄(2.7g)も食物繊維(2.2g)も両方多く含んでいます。


B あんずとレタスのサラダ

 
(材料名) (分量)
干あんず・・・:10g
レタス・・・・:30g
プロセスチーズ:20g
酢・・・・・・:10g
塩・・・・・・:0.3g
こしょう・・・:少々
 
※全て材料は一人前になります。

 
〈作り方〉
(1)干しあんずは、水大さじ2を振りかけ、レンジで30秒加熱して戻し、1cmに切る。
(2)レタスは1口大にちぎります。
(3)チーズは細切りにします。
(4)あんず、レタス、チーズを合わせ、調味料とあえます。
 
※ 干あんずは鉄(0.2g)も食物繊維(1.0g)も両方多く含んでいます。

C 五目きんぴら

 
(材料名) (分量)
ごぼう・・:50g
れんこん・:40g
にんじん・:30g
しいたけ・:15g
ちくわ・・:20g
ごま油・・:小さじ1
しょうゆ・:大さじ1/2
酒・・・・:大さじ1
唐辛子・・:少々
 
※全て材料は一人前になります。

 
〈作り方)
(1)ごぼうとにんじんは、大きめのささがきにします。
れんこんはいちょう切り、しいたけは薄切り、
ちくわは半分に縦割りして薄切りにします。
(2)鍋に油を熱し、ごぼうを炒め、唐辛子、残りの野菜を加え、調味料を加えいれ、汁気がなくなるまで炒めます。
 
※ごぼう・れんこん・にんじんなど
根野菜類はあわせて食物繊維(4.5g)が含まれています。

D かんぴょうとキャベツのキムチ風

 
〈材料名〉 〈分量〉
かんぴょう・:10g
キャベツ・・:30g
長ねぎ・・・:5g
ニンニク・・:少々
しょうが・・:少々
しょうゆ・・:大さじ1/2
はちみつ・・:小さじ1/2
コチュジャン:小さじ1/2
ごま油・・・:小さじ1/2
しお・・・・:少々
唐辛子・・・:少々
 
※全て材料は一人前になります。

 
〈作り方〉
(1)かんぴょうは、洗って3cm長さに切り、塩もみして洗い、さっと茹でます。
(2)キャベツはザク切りにします。
(3)なが葱、生姜、ニンニク、をみじん切りにし、調味料と混ぜて漬け汁を作ります。
(4)かんぴょうときゃべつ、漬け汁をつけます。
(5)ときどき上下して手でもみ混ぜ、味をなじませます。
 
※栃木県の特産品かんぴょうは食物繊維が100g中に30.1gと一番多く含まれます。