Early endoscopy 早期の内視鏡検査

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がんはどこに発症する事が多いのか

がん発症が最も多い部位は、大腸がんです。2位が肺がん、3位が胃がん、つづいて前立腺がん、乳がんとなります。
性別ごとでは、男性に多く見られるがんの部位は、前立腺をはじめとして、大腸、肺、胃、肝臓の順です。一方、女性の場合は、乳房が最も多く、次いで大腸、肺、胃、子宮となっています。
また、がんによる死亡数は、肺がんが最も多く、その数は現在も増加傾向にあります。次いで多いのは胃がんで、その後に大腸がん、膵がん、肝がんが続いています。
胃がんによる死亡数は、将来的にはピロリ菌の感染者が減少することで、死亡数も次第に減っていくと考えられます。一方、大腸がんによる死亡は増加していますが、食生活の欧米化など、日本人の生活習慣の変化が背景にあるとされています。
大腸がんは比較的進行が穏やかで、予防や治癒が期待できるがんです。早期発見のための検査を受けることで、死亡数の減少につながると考えられます。大腸カメラ検査や便潜血検査がより広く行われるようになれば、大腸がんによる死亡を減らすことが可能になるでしょう。

参照:2025年のがん統計予測

がんが発症して怖い部位

がんによる死亡数では肺がんが最も多く、その数は現在も増加傾向にあります。次いで多いのは胃がんで、その後に大腸がん、膵がん、肝がんが続いています。
胃がんによる死亡数はほぼ横ばいですが、将来的にはピロリ菌の感染者が減少することで、死亡数も次第に減っていくと考えられます。一方、大腸がんによる死亡は増加していますが、食生活の欧米化など、日本人の生活習慣の変化が背景にあるとされています。
大腸がんは比較的進行が穏やかで、予防や治癒が期待できるがんです。早期発見のための検査を受けることで、死亡数の減少につながると考えられます。実際、アメリカでは大腸がんによる死亡者はすでに減少しています。日本でも、大腸内視鏡検査や便潜血検査がより広く行われるようになれば、大腸がんによる死亡を減らすことが可能になるでしょう。

がんを早期に発見するための検査

死亡者数が最も多い肺がんは、予防や早期発見、治療が難しい疾患です。胸部レントゲン検査だけでは見つかりにくい場合が多いため、必要に応じてCT検査を受けることが望ましいでしょう。一方、胃がんや大腸がんは比較的早期に発見しやすいがんであるため、定期的な内視鏡検査を受けることが勧められます。

胃がんを初期の段階で見つけるための検査

胃がんを発見する方法としては、

  • 胃カメラ
  • バリウム
  • ペプシノゲン
  • CT
  • PET

があります。胃がんを確実に初期の段階で見つけるためには、定期的な内視鏡検査を受けることが最も有効です。バリウム検査では小さながんを見逃してしまう場合があるため、早期発見には内視鏡検査が最適だといえます。
さらに、胃がんの予防策としてはピロリ菌の除菌が挙げられます。ピロリ菌を除去することで、胃がんの発症リスクは約3分の2まで低下します。そのため、特に胃がんの家族歴がある方は、ピロリ菌に感染していないか検査を受けることが勧められます。

胃がんについて

大腸がんを初期の段階で見つけるための検査

大腸がんを発見する方法には、

  • 大腸カメラ
  • 便潜血検査
  • バリウム
  • CTコロノグラフィー
  • 大腸カプセル内視鏡

があります。これらの検査にはそれぞれ長所と短所がありますが、大腸がんを見つけるためには、大腸カメラ検査と便潜血検査を上手に併用することが最も効果的です。
大腸カメラ検査では、がんになる前段階である大腸ポリープを発見することができます。見つかったポリープを切除することで大腸がんの予防につながるため、早期発見が可能な検査といえます。一方、便潜血検査は初期のがんを見つけるのには不向きですが、進行した大腸がんを発見しやすい検査とされています。

大腸がんについて

内視鏡検査を受けた後の経過観察期間

一度内視鏡検査を受けたからといって、その後に何も対応しなくてよいわけではありません。胃がんや大腸がんはいずれも、内視鏡検査後も継続して定期的な検査を受けることが重要です。

胃カメラ検査の経過観察期間

胃がんを早期に見つけることを目的とする場合、胃がんの発症リスクが高い人と低い人とでは、経過観察の間隔が異なります。

胃がん発症リスクが高い(ピロリ菌に感染中またはピロリ菌除菌後)

内視鏡検査は年に一度受けることが望ましく、がんの可能性が考えられる病変がある場合には、検査の間隔をさらに短くする必要があります。

胃がん発症リスクが低い(ピロリ菌の感染歴なし)

2,3年に一度、内視鏡検査を受ける事をおすすめします。

大腸カメラ検査の経過観察期間

大腸カメラ検査の間隔は、年齢や検査での所見(ポリープの数や種類、残存の有無)、過去の大腸がん歴や家族歴など、大腸がんのリスクに応じて個別に設定されます。また、大腸内視鏡を受けない年には、便潜血検査を受けることが推奨されます。

1年以内の再検査が必要な方

切除が必要な大腸ポリープが残っている方、または残っている可能性がある場合や大腸がんを切除してすぐの方。

2年以内の再検査が必要な方

検査の際に、全ての腫瘍(ポリープ)の切除ができた方。

2~3年年以内の再検査が必要な方

検査で腫瘍(ポリープ)が発見されなかった方。

予防と早期発見が重要です

すべての病気において、予防は非常に重要です。胃がんはピロリ菌を除菌することで約3分の1を防ぐことができます。大腸がんは大腸ポリープを切除することで、約8~9割を予防可能です。もし予防できなかった場合でも、早期に発見することで治癒の可能性を高めることができます。
早期に見つけられれば、体への負担が少ない治療法を選択でき、精神的な負担も軽く済むため、定期的な検査の受診が推奨されます。

当院の内視鏡検査について

当院は栃木県内で屈指の内視鏡検査実績をもつおなかの専門クリニックです。
内視鏡検査は、胃や大腸の内部をカメラで直接確認し、炎症や潰瘍、ポリープ、がんなどの異常を詳しく検査することができます。
目に見えにくい初期の小さな病変も発見しやすく、胃がんや大腸がんを調べるうえで重要な検査です。 また、必要に応じて検査中に組織を採取して詳しく調べたり、ポリープをその場で切除したりすることも可能で、診断と治療を同時に行える点が特徴です。
胃の痛みや胸やけ、便通の変化、血便などの症状がある方はもちろん、日頃の健康管理や定期的なチェックとしても役立ちますので、内視鏡検査をご希望の方は、お気軽にご相談ください。

肛門科と内視鏡検査のご相談は当院にお任せくださいご予約はこちら